二胡関連情報

~『触感千斤』のご紹介~

 

張艶がお勧めする千斤をご紹介します。中國二胡大師王曙亮先生専門デザイン製作、専利です。

 

<触感千斤の特徴>
・開放弦音色と手指按弦音色が似てる。

・雑音がなくなった。

・音チューニング易く、あまり変えなくてもよい。

 

 

 

<画像の番号>
1:弦楽器の弦
2:車輪
3:弦楽器の弦の琴の竿の間で調節します
4:ねじ

 


 

 

 

 

<値段9千円>

<お問い合わせ>
お問い合わせページ、または下記メールまでお問い合わせください。

   張艶 Email zhangyan6862010@yahoo.co.jp

 <ご参考記事>

 参考になる千斤のブログ記事がありましたのでご参考まで。

 

<カスタマーレビュー>

実際にご使用になっている方々の生の声をご紹介します。

 

★★★
設計技師なので論理的に説明します。2点のゴムリングで線を支持、固定することで線の共鳴による雑音を無くし本来の二胡の音色が出てきます。多分2~3割はクリヤーな音色として向上します。もう一つの特徴は千金とコマの張りアンバランスの不安定が無くなり音の調弦、微調整がかなり解消されます。2点のゴムリングで線を支持、固定することで線は共鳴しなく長い時間安定した音を出すことが可能になります。また、強く弾いても、何回繰り返しても音は安定しています。糸の千金はこれをやると微妙に音程が狂います。多分日本人に感想を聞くと、3割はとても良くなったと。4割は少し良くなったと。残り3割はあまり良く分からないになると思います。これは音感にに起因します。音感の無い人は理解すること難しいです。とても優れた千金です。日本に普及したら良いですね。(Kさん)


★★★
《良い点》一度音合わせをすると、その後も余り音がずれない。
《不満な点》金属なので、感触が冷たい。角の処理がされていないので、あたると痛い。(Mさん)

 

★★★

えっ、同じ二胡なのに音色が違う!確かに違いが分かりました。まず、雑音が少なくなり安定した音が出ます。さらに、ヴィブラートを使った時の響きが良くなりました。自分の指先から、しっかりと波打つように感じます。これは弦との接点が2点で固定されているからだと思います。二胡は微妙が楽器、その日の気温や湿度に影響され調整が難しいです。『使ってよかった!』との一言につきます。(Iさん)

 

★★★

先生から紹介して頂いた千斤を使ってから、最大の悩みのタネだった雑音が、ものすごく少なくなりました(残りは技術的な未熟さのせいだと思います)。音色もやわらかく響いてレッスン3年分以上上手になったような気分です。(Nさん)

 

★★★

変えて良かったと思います。特に雑音の解消ができました。今までは弾く時の姿勢とか角度とかいろいろ工夫してみたけど思うようにいかず、楽器は良いものなのでほかの楽器に変える気持ちはなくて、自分の腕がまだまだ未熟なのだと諦めていました。しかし、この千斤に変えてから雑音がほぼ無くなりました。特に高音の部分が。名曲を弾くようになってから高音を使う事が多くなり難しさを感じていましたが、雑音が感じられなくなり、それまでは「何とかしなくては」というきもちからきていた「力み」が無くなったせいか力が抜けて楽に弾くことができるようになりました。「力み」が無くなると「音色」も良くなり、あとは弾き方を正しくもっと二胡らしい色・音楽を奏でていけるように頑張りたいと思います。(Sさん)

 

★★★

プロの二胡奏者の勧めもあり、「触感千斤」を購入した。さっそく取り付けてみて感想は思った以上に音質がクリアになり、そして弾き易くなったということだ。これは「触感千斤」の特徴として言われている「解放弦音色と手指按弦音色が似ている」「雑音がなくなる」ということによるものだろう。言ってみれば初級者には弾き易く、また上級者には低音域から高音域まですんだ音を楽しむことができるということである。初級者にも上級者にも効用があると思う。私事になるが二胡を習い始めて10年余が経つ。これまで、所有していた二胡の音色に満足できず、高級な二胡に買い換えるだけでなく、弓、弦、駒、ヤニなどを新しいものを物色しては次々と切り替えてきたが、今一つ納得出来ないでいた。しかし「触感千斤」を使ってみて、やっと自分になじむ二胡を手にしたというのが実感である。胡弓の愛好者の皆様も自身で弾き比べて納得したら、この「触感千斤」をつかってみたらどうであろうか。毎日二胡を取り出して練習するのが楽しみになるはずである。(Kさん)

 

★★★

《良い点》
・高音の雑音があまり出なくなった。
・内弦と外弦の音の響きが同じになる。(内弦の音がこもらなくなる)
・弦を変える時に楽になった。
《悪い点》
・音の響きが弱くなり工夫が必要(駒やフェルトなどの変更をしなければならなかった)
・千斤のすぐ下の音が弾きずらい。